ふるさと直方フォーラム

《目標スローガン》 “人とモノとカネが往来し、循環する直方と筑豊を創ろう‼”  ふるさと直方と筑豊の再生に取組む主体をふるさと直方を愛するみんなで創ろう❣

 ストップ“転出超過” 加古川市が川を生かした街づくり  2022.10月28日

先日、たまたま見かけたNHKの地域ニュースです。 河川敷を活用した街づくりの話です。遠賀川では、サイクリング、ランタン祭り、チューリップ祭りなど、すでに先駆的に取り組んでおられますが、参考になるかと思い、紹介します。 ストップ“転出超過” 加古…

道の駅にEV充電ステーション+αの未来を実現❣  2022.5.29

「EV充電ステーションの未来はこうなる…退屈な停留所ではなく、目的地に」(Business Insider、Feb. 09, 2022。ただし、2022.5.29)というタイトルの興味引く記事をWEBで見かけました。 記事によりますと、電気自動車の充電の未来像を探る国際デザインコンペが…

財団が運営するゴーカートを楽しむことができる丹波篠山市里山のキャンプ場 2022.5.20

いささか恥ずかしい気はしているのですが、5月5日子供の日は私の誕生日でした。子どもの頃から可愛いかったりキレイな花よりも、自分が生まれた季節の青葉若葉が好きというか自分には断然似合っているという感覚があったせいか、誕生日の朝、心の奥底から新…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     【補遺-2】脱炭素先行地域の選定・評価に係る配点  2022.5.6

ところで、「06 主な関連予算(環境省)」は、(案)とされていましたので、令和4年度予算としての成立を環境省のHPで確認しようとしました。そして、「脱炭素先行地域の選定・評価に係る配点」が公表されていることを知りました。 従来の補助事業等の実際…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     【補遺-1】脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業   2022.5.3

(以下、文字の黒色は比山、青色は引用文であることを示しています。太字による強調は比山です) 6⃣―06 主な関連予算(環境省)とは別てすが(未確認)、「2050年カーボンニュートラルの先導的モデルの創出により、ローカルSDGsの実現を目指す」「脱炭素イノ…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!    6⃣―06 主な関連予算(環境省) 2022.5.1

6⃣―06 主な関連予算(環境省)では、大きくは2つの予算、つまり、「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」と「地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業」が紹介されています。 図1をご覧ください(4月21日に確認したところ、令…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!              6⃣-05 取組状況のフォローアップ等    2022.4.22

(引き続き、文字の黒色は比山、赤色青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字にしているのは赤色青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) 6⃣-05-「① 進捗管理・計画最終年度の取組評価」、6⃣-05-「② 取組状況のフ…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!      6⃣-04-Ⅰ-1 提案手続き 2022.4.19

(引き続き、文字の黒色は比山、赤色青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字にしているのは赤色青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) 6⃣-04-Ⅰ-1 提案手続き [提案手続き] (23頁)という言葉自体からは、その意…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!       6⃣-03-④-7 改正地球温暖化対策推進法に基づく地方公共団体実行計画の策定等   2022.4.18

(引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) (22頁です) 【確認事項】は、地方公共団体実行計画(事務事業編および区域施策編)を策定又は改定し…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に! 6⃣-03-④-6 取組の進捗管理の実施方針及び体制 2022. 4.13

(引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) 6⃣-03-④-6 取組の進捗管理の実施方針及び体制 これについては下記のとおりの簡潔な記述です(ガイ…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!          6⃣-03-④-5 計画の実現可能性 (計画の具体性、関係者の調整方針等)    2022.4.10 

(引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) 私たちはすでに環境エナジータウン直方の創造を提案していますが、それを直方という現実の社会の中で…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!        6⃣-03-④-4 脱炭素先行地域の範囲・規模の特定    2022.4.7

(引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています) ガイドブックの「4脱炭素先行地域の範囲・規模の特定」(20頁)を取り上げます。確認事項と評価事項は…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!      6⃣-03-④-3 脱炭素の取組に伴う地域課題の解決や住民の暮らしの質の向上   2022.4.4

引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブック等の文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています。 ガイドブックの「3 脱炭素の取組に伴う地域課題の解決や住民の暮らしの質の向上」(19頁)を取り上げ…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!      6⃣-03-④-1-2地域特性に応じた温暖化対策の取組              6⃣-03-④-2再エネポテンシャル等を踏まえた再エネ設備の最大限の導入 2022.3.29

引き続き、文字の黒色は比山、青色はガイドブックの文章であることを示しています。ただし、太字は青色を含め比山が重視しているなどを表わしています。 6⃣-03-④-1-2 地域特性に応じた温暖化対策の取組(民生部門の電力以外のエネルギー消費に伴うCO2や…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     6⃣-03-④各選定要件の確認事項及び評価事項                6⃣-03-④-1-1 2030年度までに脱炭素先行地域内の民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うに伴うCO2排出の実質ゼロを実現する 2022.3.24

6⃣-03-④は選定に関する実体的な情報を、【確認事項】、【評価事項】、そして、一部については【確認事項の該当性の確認方法】という3つの項目につき解説しています。 この3つの項目を正確に言いますと、申請しようとする地域の民生部門における「CO2排出…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     6⃣-03-②,③ 脱炭素先行地域の選定の考え方と選定要件(ガイドブック10頁) 2022.3.3

脱炭素先行地域に選定してもらうためには、夢や希望だけではダメで、しっかりした計画を立て、それを着実に前に進めることのできる体制を用意することが求められています。この点、ガイドブックは、計画の実現可能性を含め、以下の四角枠で示しています「脱…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     6⃣-02-② 脱炭素先行地域の範囲の類型 6⃣-02-②➋ 脱炭素先行地域の類型ごとのイメージ  2022.3.1

以下では、ガイドブックの他に、『地域脱炭素ロードマップ』』(副題「地方からはじまる、次の時代への移行戦略」全55頁、以下、ロードマップ)も随時、参照引用します。そして、青色字はガイドブックまたはロードマップからの引用文章であることを示していま…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!     6⃣「脱炭素先行地域づくりガイドブック」で示されている脱炭素先行地域づくりを検討、申請及び実践するための手引き 2022.2.23

はじめに 「地域脱炭素ロードマップ」は2021年6月9付けですが、その後、同年12月24日付けで「脱炭素先行地域づくりガイドブック」 (以下、ガイドブック https://www.env.go.jp/press/files/jp/110359/117269.pdf )が公表されています。 ガイドブックの作…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!    4⃣ 「脱炭素官民ファンド」の創設  5⃣ 「地域脱炭素化促進事業」や「促進区域」などの具体化ほか 2022.2.10

※ 以下、青色は紹介・引用している文献の記事であることを示しています。また、太字や下線などの強調は、明記していなければ、すべて比山によります。 4⃣ 「脱炭素官民ファンド」の創設 民間企業が取り組む地球温暖化対策の事業に出資する「脱炭素官民ファン…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!    3⃣ 国・地方脱炭素実現会議、「地域脱炭素ロードマップ ~地方からはじまる、次の時代への移行戦略~」を発表ほか 2022.2.7  

⑴ 「地域脱炭素ロードマップ ~地方からはじまる、次の時代への移行戦略~」の発表(令和3年6月9日、全55頁) 2021年6月9日に第3回国・地方脱炭素実現会議が開催され、『地域脱炭素ロードマップ』が決定されています(副題「地方からはじまる、次の時代…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に!    1⃣と2⃣ 2022.2.4

1⃣ 深刻化する気候変動と脱炭素に関する「地域脱炭素ロードマップ」の状況認識 「地域脱炭素ロードマップ」の冒頭で示されている深刻化する気候変動と脱炭素に関する状況認識は以下のとおりです。 2018 年に公表された IPCC「1.5℃特別報告書」では、世界全体…

環境エナジータウン直方を全国100カ所予定の「脱炭素先行地域」に❣    はじめに 2022.2.3 更新2.23

はじめに 脱炭素社会の実現を最終目的とする「改正地球温暖化対策推進法」(以下、温暖化対策推進法)が去年5月に成立しています(※1)。同法は今年4月からの施行です。同法の目標と採用している施策と手法について、私はかなり高い評価をしていまして、同法が施…

インテッテクス大阪で開催されたスマートエネルギーWeekに参加しました 2021.11.27

11月17日(水)~19日(金)、インテッテクス大阪で開催されたスマートエネルギーWeekに参加しました。 11月17日(水)~19日(金)、インテッテクス大阪で開催されたスマートエネルギーWeek 一日平均4つのセミナーに出席し、8人の方の講演を聞き、別に展示会場内…

「ウォーキングとサイクリング」ではどちらが健康のメリットが大きいか?⇒ アウトドアとスカイランタン 祭り  2021.11.3

ウォーキングとサイクリングを「いい運動になるのはどっち?」「ダイエットに向いているのはどっち?」「長期的な効果があるのはどっち?」の3つの観点で比較する記事を見かけました。科学的な調査をした根拠も示されていて、それなりに信頼できそうなので紹…

“環境エナジータウン直方”を実現する施策やプロジェクトを提案します! 2021.10.10

ふるさと直方フォーラムは、去年(2020年4月3日と4月4日)、“環境エナジータウン直方の提案”を発表しました。それから1年半近くが経ちました。今日からは、提案を具体化する施策やプロジェクトなどの取組みについてお話ししたいと思います。本論に入る前に、…

どうしても譲ることのできない信念とか信条の3つ 2021.6.21

このブログでは日ごろは公的なというか表向きの話ばかりを掲載していますが、ふるさと直方フォーラムを主宰している者として、今日は裏舞台というか、表向きの話の下部にある内面的な心持ちを少しばかりですが知っていただく話をさせていただきます。 どうし…

補遺2 中国も戦略的に大規模「太陽光発電+蓄電池」を重視している! 2021.4.29

中国も大規模「太陽光発電+蓄電池」を重視しています。中国の蓄電池生産が日本を追い越していることについては前に(2020.9.7付け)紹介しました。また、中国の太陽光発電生産は世界一と発表されています。ただしこれまでは中国の蓄電池生産と太陽光発電の生産…

補遺 「電池サプライチェーン協議会」設立どころではない、 EUは戦略的な取組みではるかに先行している! 2021.4.23

先日の早朝、布団の中でラジオを聞いていて「欧州全体でEVシフト、車載用バッテリー電池生産に向け活発な投資」のビジネスレポートをチラリと耳にしました。未確認ですが、NHK国際部・松崎浩子「欧州の電気自動車バッテリー戦略」2021年4月8日(木)かと思…

少なくとも30年くらい先を見据え、人が集まりたくなる場・持続可能なふるさとを創生するという大きな志で道の駅を作ろう! 2021.4.22

初めに、「買い物できない道の駅「山陽道やかげ宿」宿場町で開業」というタイトルの朝日新聞記事(2021年4月19日)を引用させていただいて話をします。 岡山県矢掛町は江戸時代に宿場町として栄えた町だそうですが、その矢掛町にこの3月末オープンした道の駅に…

再生可能エネルギーによる発電施設導入など、市区町村に地域の再エネ活用の「脱炭素化」事業促進区域指定の努力義務 「環境エナジータウン直方の提案」の機は熟した❣ ③ 2021.4.7

2⃣ もう一つの記事は、政府が地球温暖化対策推進法(温対法)の改正案を閣議決定(令和3年3月2日)したというものです。 ⑴ 改正案は、2020年10月の「2050年カーボンニュートラル」宣言を受け、地球温暖化対策を推進する上での基本理念として、2050年までの脱炭…