ふるさと直方フォーラム

《目標スローガン》 “人とモノとカネが往来し、循環する直方と筑豊を創ろう‼”  ふるさと直方と筑豊の再生に取組む主体をふるさと直方を愛するみんなで創ろう❣

2024-01-01から1年間の記事一覧

7 まとめ  「いこま市民パワー(ICP)」の設立と活動から学ぶこと  2024.3.22

地域新電力を設立し、再エネをベースにした地産地消を確立して経済の地域内循環を実現したいと考えている立場からすると、「いこま市民パワー」の設立と活動から学ぶことはとても多いと思います。いこま市民パワーの設立と活動の経緯における大きな特徴とそ…

6 脱炭素先行地域の認定といこま市民パワーの飛躍に向けた新しいステージ  2024.3.21

生駒市は、環境省の「第三次 脱炭素先行地域」に認定されています(2023年4月) 。そして、いこま市民パワーと一般社団法人市民エネルギー生駒は、奈良先端科学技術大学院大学などと共に共同提案者になっています。 脱炭素先行地域は、民生部門(家庭部門…

5 住民監査請求・住民訴訟が再生エネベースの地域経済循環施策を強力プッシュ❣    2024.3.18

住民監査請求と住民訴訟が大きなきっかけとなり、生駒市といこま市民パワーの取り組みは加速したようです。 住民監査請求を提起した方がその方のHPに書いておられますが、「政策目的といいながら「地産再生可能エネルギー」が全体の4%にも満たない」ことを…

4 住民監査請求・住民訴訟の提起による問題提起   2024.3.16

⑴ 2018(平成30)年11月、生駒市が市内公共施設で使用する電力調達について、生駒市市民が、一般競争入札を行わずに生駒市が51%出資する地域電力会社「いこま市民パワー」(社長・小紫雅史生駒市長)と随意契約する方法で電気を購入したことは、同時期に一…

  3 いこま市民パワーの活動と課題   2024.3.13

いこま市民パワーの活動状況と成果を確認します。そして、実際の活動状況と成果を確認すると同時に、克服しなければならない課題を指摘します。 1⃣ 電力の調達と電源の割合 ⑴ 電力の調達 いこま市民パワーの電力調達は、大きく分けて二つ、生駒市内の太陽光…

いこま市民パワーは市民参加型地域新電力を構想するときに見逃せない❣   2024.3.10

ハ 事例3-6 いこま市民パワー株式会社 設立2017年7月、電気供給開始2017年12月。奈良県生駒市、人口117,259人(2023年9月1日現在) 以下の目次1~3は、今から1年半くらい前の2022年秋頃、「地域新電力事例集」(環境省大臣官房環境計画課地域循環共生圏推進室…

記録に残る日本最古、世界最古の隕石落下は直方の須賀神社だった❣  2024.2.12

私は、小学生のころ、兄に無理矢理、自宅近く新町の須賀神社の祭りで開催された子ども相撲大会に出され、それでも5人抜き勝ちして褒美をもらったことがあります。 5年位前だったでしょうか、テレビの番組で、須賀神社に世界最古の隕石が落下したと話してい…