ふるさと直方フォーラム

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 ストップ“転出超過” 加古川市が川を生かした街づくり  2022.10月28日

 先日、たまたま見かけたNHKの地域ニュースです。

 河川敷を活用した街づくりの話です。遠賀川では、サイクリング、ランタン祭り、チューリップ祭りなど、すでに先駆的に取り組んでおられますが、参考になるかと思い、紹介します。

 

ストップ“転出超過” 加古川市が川を生かした街づくり  2022.

「転出超過」とは、市から出て行く人の数が市に入って来る人の数を上回ることです。
加古川市では、去年まで、9年連続で転出超過となっていて、この状況が続くと現在25万人の人口が2060年には16万人に減るという予想もあります。
そこで、市は、課題を探ろうと、3年前に、市内に移り住んできた人に住みにくいと思う点についてアンケートを行いました。
その結果、最も多かったのが「レジャー・観光施設がない」というものでした。
そこで、市では新たな施設を作るのではなく、市の名前にもなっている、加古川そのものを楽しめるスポットにしようということになったんです。
水辺で遊べるようにしたり堤防の上に店舗を誘致したりして、人が集まる場所にしたいとしています。
完成は5年後ですが、河川敷では、週末ににぎわいを取り戻そうというイベントが開かれています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20221028/2020019996.html