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ふるさと直方フォーラム

《目標スローガン》 “人とモノとカネが往来し、循環する直方と筑豊を創ろう‼”  ふるさと直方と筑豊の再生に取組む主体をふるさと直方を愛するみんなで創ろう❣

期待される直方市長像 2015.3.18

 

今日は、私たち同窓フォーラムが提唱している直方道の駅構想などを実現するために、期待される直方市長像について考えてみたいと思います。

 

私の結論を先に言いいますと、人口減少社会・消滅する小都市という大きな流れの中で、人々の往来があり、元気で明るく、そこに住んでいる人々の心が癒される直方を創っていくには、色々な面での持続可能性に留意しつつも経営マインドをもって挑戦しようとするハートをもった市長が強く期待されます。

 

先日、岩手県紫波町の複合施設「オガールプラザ」と「オガールプロジェクト」を私のブログでも紹介しました(2015.3.14付「直方道の駅構想と岩手県紫波町「オガールプロジェクト」の共通点。参照ください)。そこで木下斉さんは、これからの時代に求められる市長像などについて次のように述べています。

 

「人口縮小社会に合わせて中小都市を「経営」していく」ことが必要であること、また、「行政が、従来の公共事業のやり方から脱却し、「稼ぐ」という発想に切り替えるカギは、首長の経営マインドです」

「計画をコンサルタントに任せるのではなく、行政職員が自分の手で作ることです。これまでの行政改革は「ムダを削る」という総務部的な発想ばかりでしたが、これからは「いかに稼ぐか」という営業部的な発想が必要です」。

 

さて、私たち同窓フォーラムは、直方道の駅構想を提案しています。道の駅構想は直方新幹線駅計画の狙いを参考に、これを人口減少時代における観光立国の直方地域版として焼き直し、直方道の駅を中心に人とモノとカネが地域内で往来し循環するインフラとなることを狙っています。

 

そして、これを従来の公共事業のやり方で進めるのではなく、ふるさと納税制度の整備やふるさと同窓会応援事業をスタートさせるなど、地域に関係する個人や団体が、経済的合理性にも促されて、自然に自発的に行動できる仕組みを採用し、実現可能性と持続性の要請を満たして実現すべきだと主張しています。

 

結論は、私たち同窓フォーラムが提案し主張している直方道の駅構想の実現に相応しい直方市長像は、持続可能性に留意しつつも経営マインドをもった人物です。近年、行政だけでなく市民や住民も参加して創る「新しい公共」の必要性が強く指摘されていますが、直方に合った「新しい公共」を創造していくためには、市長と市長を支える市役所職員には経営マインドの視点も兼ね備えていただきたいのです。もちろん、自治体である直方市の日常業務として、法令を適切に執行し、市民の権利と利益を守り、必要な義務を履行することは大前提です。

 

これについては色んな意見があるかと思います。重要なことは、従来からの利権構造を漫然と引き継いだ無難な行政運営で満足することなく、持続可能性と経営マインド二つの重要性をハッキリと自覚することです。これから新しい市長を選ぶときには、この点をもっとも重要な争点として大いに議論することが不可欠です。そうした意見交換の機会を持つことが新しい直方を創っていくときの原動力にもなると信じます。